HEAVEN

―Telegraph―
米アーカンソー州の警察は、同州コンウェーで２人の女性のつま先をしゃぶった男の行方を追っています。

警察によると男は先週の土曜日、自宅アパートの前で椅子にすわっていた83歳の女性、ルース・ハリスに近づき「あんたの足はおれの好みだよ」と述べた後、片方の靴を脱がせ、つま先をしゃぶったということです。
男はその後、ハリスに「キスしてもいいかい」と訊ねましたが、ハリスはこれを拒絶。するとアパートの中庭のほうに走り去ったといいます。

もう一件の通報は、買い物中の女性からでした。女性が言うには、自分のことをじっと見つめていた男が突如として近づいてきて「おれは足フェチなんだ。あんたの足の指は長くてそそるね」と述べたということです。しかしここで女性の携帯が鳴ったため、男はその場を去ったといいます。

じつはコンウェーでこのての事件があったのは今回が初めてではありません。
1990年代、「Toe Suck Fairy」と名付けられたマイケル・ロバート・ワイアットという名の男が、コンウェーにある洋品店で自らを足病医と名乗り、女性の足をなで回した末につま先をしゃぶって有罪判決をうけているのです。しかもワイアットは執行猶予中にコンビニに入り、そこにいた女性従業員に対して「あんたの足をちょん切って、出血多量で死ぬまでの間、つま先をしゃぶっていたいな」と脅したことで執行猶予を取り消され、４年の実刑を科せられてもいます。

警察では今回の事件がワイアットの仕業であることを除外していないということです。